1/100 ターンAガンダム[04/25/2010]

頭:

素組みです

胴体:

素組みですが、コックピットのキャノピーを紛失したので塩ビ板をヒートプレスしたものを使用しています

腕:

ヒジ関節取り付け位置を90度変更、ポリキャップ隠しに
手首は通常のものに加え、コトブキヤのパーツをボールジョイントを使用して取り付け、手甲の形が違うのでプラ版で新造

足:

股関節のボールジョイントが劣化して割れていたのでコトブキヤのものに交換
股関節のパーツと裏側のスラスターベーンを後ハメ加工

付属品:

シールドはマスキングで塗り分け
手で握る形ですが、取り付け部に手を入れて前腕のカバーではさんで保持する形に
ライフルは銃口の部分の赤いプレートを後ハメ加工
サーベルはクリアパーツなので刃の部分をマスキングしてグリップを白く塗装

塗装:

白部分はグレーサフの後にベースホワイトを塗ってその上からピュアホワイトを吹きました
トリコロールの部分も同様です
ヒザの赤部分とか細かい部分は筆塗りで塗装しています
エナメルの黒で墨入れしてつや消しクリアでトップコートしています

製作を終えて:

完成品100機目という事で旧キットのターンAです
当時のバンダイ(1999年前後)らしく、出来はあまり良くありません(´・ω・`)
プロポーションはさほど悪くないですが、関節機構やパーツの具合を見るとあまり良いとはいえません
当時TVの見られる場所にいなくて、模型店で初めてターンAを見て普通に偽者だ!と思った記憶があります
その後、公式だと聞いてびっくりしたものです
最近までノーチェックでしたが、画面で動いているのを見るととてもかっこいいと思ってしまいます
MG発売時のモデルグラフィックスでの記事を読むと更にそう思います
一見ガンダムとは思えないデザインですが、デザインラフなどを見るとガンダムが最終的にこう進化したのか!と納得行くデザインです