1/144 旧キット ゲルググ ナウマン機 [05/31/2007]

[解説]
いつもの作業(関節部で延長+プロポーション手付かず)です

頭:
素組みです

ボディ:

肩アーマーを切り落として別パーツ化
ボールジョイントの受けを追加してます

腕:
全ての関節をボールジョイント化してます


ヒジ関節は実はデフォでボールジョイントだったりするのですが、
全くと言っていいほど動きません


ボールジョイントを仕込みます
軸に角度がついているのに注目です
すると・・・


ここまで曲ります


足:
ももの付け根と足首はボールジョイントを使用、お手軽改造です





ヒザもほとんど動かないです
ここはL字ジョイントを使用して延長と可動範囲拡大




それなりに曲るようになりました
二重関節にしても良かったのですが、あまり意味がなさそうなのでやってません
足首とヒザ関節部にはマルイチモールドを追加してアクセントとしています

武器・シールド:
武器は素組み、シールドは腕への接続パーツをボールジョイントとプラ材で作成しました
腕へのマウントが可能です




塗装:
ボディが緑の他が明灰白色
関節部とライフルはミディアムブルーで塗装
関節部のみ筆塗りです
黒でグラデーションをかけ、つや消しクリアでトップコートです


製作を終えて:
HGUCを作成すると言う事で、ザクIIの時と同じく新旧両方そろえてみました
比べてみると、いや、比べなくても旧キットはそれはひどい出来で、旧キット好きの拙者もちょっと苦笑です
プロポーションの悪さもさることながら、各関節がほとんど動かなかったり、パーツの合いがかなり悪かったりと、 MSVでゲルググのベストキットが出た理由が良くわかります
HGUCの方がブラウン機と言う事は、その隣にいるのはやはりナウマン機でしょうか
旧キットは非常に不細工な出来なので、ちょっと申し訳なく思います




おまけ [HGUCとの比較]

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