近藤デザイン[2008/09/]
[解説]

頭:
ボールジョイント仕込んで上を向けるように
アンテナが折れてたので伸ばしランナーで自作


腕:
関節がゆるゆるでしたがあきらめてそのままに
手首だけ08小隊(旧)付属のモノに変更しています


ボディ:
寸胴なのでいつものようにウエスト新造、前後にスイング可
腰ブロックは一度切り離して合わせ目を消して再接着
フロントスカートは固定のまま


足:
股間にボールジョイント追加
両足首と左ヒザのみ後ハメ加工


付属品:
ライフルは付属のもの、シールドはパワードジムのモノを使用
サーベルはEZ-08のモノを加工して使用


塗装:
サフ吹きした後、白の部分は青立ち上げでベースホワイト→ピュアホワイト二度塗り
その後マスキングして赤塗装
今回は連邦用という事で赤でボディを塗装、マスキングして黄色部分を塗装
スミ入れ後にトップコート

制作を終えて:
高校生の時に作った作品の再生品です
当時の連邦系のキットとしてはクオリティが高く、あのプラモ狂四郎がHCMパーフェクトガンダムの芯にしたくらいです
ジムのマイナーチェンジという事ですが、ジムと比べるとカラーパターンやディテールがかなり違います
プロポーションはさほど悪くなく、ウエストを細くした以外は手を入れておりません
これを400円という低価格で出したバンダイは偉い。今では考えられません

デザインされたのはあの近藤和久さんで、ジムがマイナーチェンジされたらこうなるんだろうな、というのを上手く表現していると思います
一見弱そうですが、スペックだけ見るとジムカスタムと同じくらいの性能なんですよ
残念ながら登場回数は少なかったですが、2話でクワトロ大尉の乗るリックディアスに撃破された渋い脇役です
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