一応近藤版 [03/15/2007]



[解説]

頭:
いじってません
右側の動力パイプを紛失したのでプラ材で作成

ボディ:
ウエストが太いのでいつものように作り直し
ボールジョイント内蔵でそれなりに動きます
サイドとフロントのアーマーは後ハメ加工、一応程度に可動します
お腹の丸いパーツは削り落としてHアイズで新造

腕:
肩アーマーを別パーツ化、肘関節は後ハメ加工、関節を逆にくっつけて延長
手首はボールジョイントに
デフォルトだと拳が握れないので左手のみ親指の角度を変えています

足:
股関節と足首にボールジョイント追加、そのままだと長過ぎるので位置をずらして足が短く見えるように
ヒザ関節は新造、一応二重関節となってますがあまり曲がりません
足の裏は別パーツですが作ってません


武器:
ライフル紛失なのでジム改のマシンガンを持たせてます
シールドはジムカスタムのもの
バックパックはゲルググキャノンのもの
サーベルは作っていません


塗装:
茶色の所は茶色で、ピンクの所は赤べースのピンクでMAX塗り
上から黒でグラデーション
グレーの部分はマスキングで処理
シールドは最初赤で塗ってましたが設定見てあわてて緑で塗り直し


製作を終えて:
高校生の時に作った奴を再生しました
っていうともう20年近く前ですね
当時の写真を見ればわかりますが、なぜか量産型ゲルググカラー
しかも微妙に色が違っています

最初の塗装をはがすのに手間取られて余計に時間がかかりました
正直はがしきれてない所もあるので仕上がりは奇麗とは言えません

工作は余っていたゲルググキャノンのバックパックを追加して近藤和久版ゼータに登場した長距離支援仕様にしてみました
というのは、サルベージされた時にライフルもシールドもなかったもので
まぁいつものジャンク再生です

劇中での登場カットは少ない(3カット程度でしかも最後は頭を打ち抜かれる)のでゲルググキャノンのパックをそのまま使用してているかどうかは不明です
ぱっと見は多少の改修があるようにも見えます
とはいえ、元は両方共にジオンのMSなのですから、そいういう互換性があってもいーかと
近藤版では角張ったシールドを装備していますが、こちらのシールドでもそれなりに雰囲気は出てると思います
オリジナルのバックパックはあるのですが、どうせ交換しないだろうって事で手つかずです

キットはそれなりに良い出来です
当時としてはパーツがかなりブロック化されていて、1/144に比べると作りやすく、指なんかも親指以外が可動したりします
ただ、ポリキャップは例のグレーの奴で、劣化する可能性が高いのでもし作るなら市販のポリパーツに変える事をお勧めします(拙者は首のポリパーツ以外は交換しました)
動力パイプも同じ材質ですがこちらは好みで

追加写真

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