[解説] 頭 素組みです 腕: これも素組み 合わせ目はあえてそのままにしました(製作を終えてを参照の事) ボディ: 素組みです バンダイのキットは全て寸胴に感じます GP-03の時みたくシェイプアップしたいところですが、マスターグレードということで断念 足: こちらも素組みです 武器: 特にいじることもなくー 色々ついてくるんですが、組替えを再現しているライフルは組換えが面倒 プレイバリューが高いとか言って遊んでいる大人はどうかと思います という冷めた男である拙者は片方しか作ってません 実際戦闘中に組替えとかやってたら絶好の的だと思うんですが皆さんはどう思いますか 年をとったせいか、ビームスプレーガンがかっこよくみえます 塗装: 当初はみどりでジムスパルタン(だっけ?)風に塗ろうかとおもってましたがなんとなくGMII(カラバ仕様)風に カトキハジメ氏のヌーベルジムIIIっぽくしたかったようです どちらもカトキハジメ氏のクリーンナップを受けてますのでそのように見えなくもなくー 顔がかっこよくなってますので、もし全体が細身であれば近藤版に見えたかも 色パターンはほぼ設定カラー通りに 連邦のジムIIが基本カラーが白なのに対してエウーゴのはやや緑がかった白です 白に緑を混ぜるのではなく、ちょっと自慢の↓の方法で塗ってます まずサフを吹き、その後に白になる所をデイトナグリーンで塗りつぶします そうしてその上を白で塗りつぶしていきます こうすると「やや緑っぽい白」が出来上がります 奥まった所や角も緑のグラデーションっぽくなるのでメリハリがついていい感じです 普段は黒でグラデーションをかけるのですが、白にグラデをかけるとグレーになっちゃうので駄目なんです GP-03[旧キット]はこの方法で塗っています(ただし下地は青でした) 白を塗るときはこの方法が結構良い感じに仕上がるので一度お試しを そのまま白く塗ったシールドと見比べてみてください 制作を終えて: たかひ☆狼さん(ウチのサイトからリンクを貼っていますが、 現在HPは凍結中だそうなのでここであえてリンクを貼りません)から頂いたジムC型です 頂きモノに文句をつけるのはどうかと思いますが、このキットは最悪の出来です どっから始めればいいのかよくわかりませんが、兎に角製作者が手を抜いたとしか思えない個所が何箇所も まず内部フレームなんですが、強度の関係でABS樹脂を使用したかと思いますが、 ABC樹脂って合わせ目消しが出来ないので困ります 改造もできないし、ABSを多用しすぎるのはどうかと思います そのフレームですが、かなり簡略化されています 以前にジムカスタム(販売は先行している)を作りましたが、比べるとひどいものです 胸のフレームは1パーツだし、肩のスイングギミックもありません 必要ないっちゃぁ必要ないけど、こりゃぁちょっとあんまりですよ ウエストが寸胴で、幅詰めをしたいところですが内部にフレームがあるため断念 MGってプロポーションが完璧だからいじる必要が無い〜らしいんですが、実際そんなに完璧じゃぁないですよ まぁ好みの問題ですが 足の装甲もジムカスタムでは4パーツだったのに対し、半分の2パーツ 実際そんなに分割されても困るのでこれはこれで楽だとおもいますが、手間を考えたというよりは単なる手抜きに見えます で、腕なんですが、 マスターグレードって、合わせ目を極力する必要がないようにデザインされてるみたいですが、 この腕の合わせ目はいかがのものかと 手首用のパーツのせいでマスキングが必要になります 後ハメ加工は無理です ジムカスタムではもう一パーツがあって、それのお陰で合わせ目処理が不要でした どうしてこういうところで手を抜くかなー まぁ目立たない場所なんでいいか、で済ましました 手も可動指のが一組のみ ジムカスタムは可動指一組、握り手一組、平手一組づつ付属してました ちなみにこの手首、武器がマトモに握れません これもABS樹脂なので改造不可 ちょっとこの辺は改善すべきだと思います と、色々問題が山積みでしたが、かといって手間をかけるほど余裕が無いので素組みの色変えとなりました 完全に割り切って作ったので合わせ目すら消しませんでした パーティングラインとゲートの処理はしましたけどね まぁ完成させてみたらまぁまぁかっこいいんじゃないかと おまけ写真 |