■一週間で作る1/144アッグガイ講座6日目【汚し塗装】■
基本塗装が終わった状態、ここからスミ入れと汚し
スミ入れはスジ彫りや窪んだ箇所に黒などを流し入れ、ラインを際立たせる事によりメリハリをつける手法です
使用するのは黒などの暗い色
最近は茶色でスミ入れをするのが流行りだそうですがここでは主に黒、時に基本塗装より濃い色(ピンクには赤、黄緑には緑などなど)を使います
!スミ入れ時の注意点!
スミ入れには塗装に干渉せずに拭き取りが可能なエナメル塗料を使用しますが、エナメル塗料はプラスチックを侵食する特性を持っているので注意が必要です
あんまりベタベタ塗ってしまうとプラスチックの割れの原因になりますので使用は最小限にしましょう
では実例を見ていきます
足にはパネルのスジ彫りがあるのでエナメルの黒でスミ入れを行います
終わったらエナメルのシンナーをしみこませた綿棒で拭き取り
右がスミ入れ前、左がスミ入れ後です
腕のスミ入れ
フレキシブルアームのラインなどにエナメル黒を塗っていきます
同様に拭き取り
右がスミ入れ前、左がスミ入れ後です
次に汚しを入れていきます
今回はエナメルのグレーで水垢表現をします
水の流れをイメージし、引っかかりそうな箇所にグレーを塗っていきます
(顔面右側だけに塗っています)
同様に水の流れ落ちるイメージで上から下にエナメルシンナーを含ませた綿棒などでラインを整えます
次に胴体
頭部と同様にグレーを塗り、肩や足の付け根カバーから水が流れ落ちるイメージで拭き取ります
最後に足回り
足回りは地面に近いという事で茶色や黒、そしてシルバーでチッピングを入れていきます
また、スネ前方の3本のラインは排水口と仮定し、ここにも水垢表現を施します
ここまで出来たら一度乾かし、乾いたらつや消しクリアでトップコートをかけて完成です
部分的につやアリクリアーを「水に塗れている」イメージでアクセントとしていれてもいいでしょう