と言う訳で待ちに待ったガザCキット化!GXGでのお題!! と、喜び勇んでいっぱい作るぜひゃっほ〜! ……と思っておりましたが最後にラストスパートする地点を間違えて息切れし、間に合うかどうか判らないぐらいの僅かな時間に、未完成の作成中キットが4体+素組み1体と言う状況に…(泣) 結局ロスタイムを使用して完成したのは2機…最近夜を押しての作業もできなくなり、これが限界でした ともかく、どの変をいじったかを ・頭部 胴体の挟み込みなのをポリキャップに、挟み込みの軸が3mmなのでローリングジョイントの大きい奴に取替え、頭部は挟みこみ部分を切断して3mmの軸にしました 形状等は特に変えてません 写真撮影時に頭が回らないといい写真が取れないということに気がつきました…今度作る機では動くようにしたいと思います…微妙に似たようなアングルが多いのはそのため(汗) ・胸部 内部のフレーム部分は頭部との接続をポリキャップに変更し、同様にバックパックは挟み込みだったのでこれも、挟み込みの軸が3mmなのでローリングジョイントの大きい奴に取替え、バックパックとの接続部分を切断して3mmの軸にしました 左右の肩関節軸を2mmぐらい上に移動し、肩ブロックが胸部と同じような高さになるように調整 ちなみに左右の胸部裏側が露出なので隙間をエポパテで埋めて市販パーツを貼り付けました 左右の胸部も曲面が主体ですたが、耐水ペーパーで削って角を出してます 動力パイプはナックルバスターの物以外は100円ショップのゴム紐です 本体との接続部分を挟み込みからポリキャップにしたのは先ほど述べた通り テイルスタビライザーも同様に挟み込みから挟み込みの軸が3mmなのでローリングジョイントの大きい奴に取替え、テイルスタビライザーの接続部分は切断して3mmの軸にしました テイルスタビライザーの接続部分の肉抜きはポリパテで埋めて置くと見栄えがいいですし ノズルはテイルスタビライザーに接続するのを止めてテイルスタビライザーにプラ板で台座を作ってそこに接続、ちなみテイルスタビライザーの上の合わせ目は消し難いので、穴を空けたプラ板を貼ってディティールっぽくして誤魔化してます MS形態時には隙間が目立つのでMA形態の時に体や頭部が入り込む隙間にカバーを作り、これを複製して量産してあります ・腕 上腕は接続位置が上がっているしなんとなく短い気がするので1mm延長 肘の段差はアルテコのSSPで埋めてますが、以後のバリエーションはここを削ることにして段差を無くしています 肘の間接のポリキャップ隠しは動力パイプを他と同じ物にする為に切り取って穴をあけて接着、下椀の方は差し込んでいるだけです 手首は手首の関節隠しを入れるように大きく切り開いてポリキャップを切り落としています ・腰 腰の前と後ろの装甲の裏は塞ぐパーツを作ってこれを複製して使用 左右の腰は接続軸を切り飛ばして接続軸を角度を変えつつ新造し、上側にディティールの入った塞ぎパーツを作ってこれも複製してます ポルキャップ隠しは作らなかったんですが、上側の塞ぎパーツで十分隠れると思います 脚の爪先は大型&先鋭化 これも複製して大量に用意し被せ、裏側はもりもり君で埋めて成型してあります また、アキレス腱の接続パーツの動力パイプは色塗りが面倒なので切り取り、置き換えたので余っている動力パイプを適当な長さに切り取って1mmのしんちゅう線を差し込み本体に穴を開けて接続しています ※開催者注:GOZAさんの作品には非常に細かい設定がついておりますが、やや長かったので割愛させていただきました GOZAさんHPにて後にアップされると思われますので希望の方はそちらへお願いします |
イッソさんのコメント 何か、ガザCですね。 当たり前ですけど、褒めてるんですよ。 キットを最大限生かしてカッコ良くしてるし、カラーリングもイメージそのまま(より力強いガザDの初期稿に見えなくもありませんが)。 製作文も何時もながら、君にも出来るシリーズを読んでるような丁寧さで、とても親切。 自分にはとても真似出来ません。 匠さんのコメント すごく、見えにくい部分に手を入れられていて いやー真似出来ないナー というのが素直な感想です。 通常型の完成写真を見る限りでは 足の爪以外は言われないと気づかない部分 ばかりですが、その工作のすべてが 高い技術に裏付けされているのが 伝わってくる作品です。 シダタイ・シイさんのコメント とてもきれいな作品ですね。やはりプラモは地道な作業の積み重ねが大事だということを改めて思いました。また、挟み込みパーツをポリキャップに置き換える等見えない部分にも手を加えておられるのが凄いです。勉強になりました。 iyahhoさんのコメント HGUCというのはやはり最大公約数を満たすデザインな訳で、気に入らない人は気に入らないという事ですね このガザCは製作記事から伺えるように、徹底改修がなされています 記事を読んで、プロポーション等を一切変更しなかった拙者は自分の作品を恥じたものです(マジ ガザDにも繋がるような見事なプロポーション、流石です でんちゅうさんのコメント 今回はネタ的に奇天烈ものが多かったように思いますが、 それ故にスタンダードなものは目立ちにくいですね。 それでも尖った爪の凶悪さが印象的です。 |